こんにちは。

伊丹市や中山寺駅の周辺で歯科を探している皆さん、「荒牧あおやま歯科医院」です。
 

「子どもの歯を守りたいけど、何から始めたらいいのかわからない」
 
「自宅でのケアだけで大丈夫なのか、心配」
 
そんな時は、当院にお越しください。
 
健康な歯を長く維持するためには、赤ちゃんの頃からのケアが大切です。
 
 

乳歯が生え始めたら、初めての歯科検診に行きましょう。
 
お子さんによって差はありますが、生後6カ月ごろになると可愛い歯が姿を見せます。
 
この生え始めの歯はとても柔らかく、むし歯になりやすいので注意が必要です。
 
「歯医者さんデビュー」は、歯科医院の雰囲気にすぐに慣れてもらうためにも、人見知りが始まる前のこの時期をおすすめしています。
 
 

お子さんの歯科治療のためには、歯科医院に慣れ親しむことがポイントになります。
 
むし歯が痛くなってから初めて歯科医院に行き、いきなり治療が始まると、「歯医者さんは怖い」というイメージを持ってしまうかもしれません。
 
当院では、まずはスタッフとの信頼関係を築き、「歯医者さんは怖い場所ではなく、楽しいところ」と感じてもらえることを最優先に考えています。
 
お子さんのペースに合わせた治療を行いますので、ご安心ください。
 
また、小さいころから歯科に通っていただくと、お口の中のちょっとした違和感にもすぐに気付くことができます。
 
成長段階に合わせたケアで、お子さんの大切な歯を守ります。
 
 

むし歯予防のためには、ご家庭での毎日のケアが欠かせません。ご家庭では、次のようなことに気を付けましょう。
 
● 大人がむし歯をうつさない
 
赤ちゃんはむし歯菌を持たずに生まれてきます。まずは、周りの大人がむし歯菌をうつさないようにすることが大切です。
 
お口にキスをしたり、同じ食器を共有したりするのは危険です。
 
家族全員でお口のケアに力を入れ、むし歯菌を減らすよう心がけましょう。
 

● 正しい歯磨き習慣
 
生え始めの乳歯は、むし歯になりやすいので丁寧に磨きましょう。
 
まずはガーゼでふくことから始め、慣れてきたら綿棒を使って汚れを取り除きます。
 
仕上げ磨きは寝かせて行うと、しっかりと磨けます。声かけやスキンシップなど、歯磨きが楽しい時間になる工夫があるといいですね。
 
寝ている間は、だ液の分泌が減ってむし歯になりやすいので、就寝前の歯磨きは、特に丁寧に行います。
 

● 糖分の摂りすぎに気を付ける
 
ほ乳瓶でミルクやジュースを飲みながら寝てしまうと、歯の裏がむし歯になりやすいので、飲みながら寝ないように気をつけましょう。
 
味覚が発達する時期の水分補給には、甘いものは控え、白湯や麦茶を選ぶといいですね。
 

ご家庭で取り入れていただきたいむし歯予防の方法について紹介しました。
 
小さなころからの「歯を大切にする習慣」が、将来にわたって健康なお口を作ります。
 
お子さんのお口に関することで、何か不安な点などありましたら、荒牧あおやま歯科医院までご相談ください。