こんにちは。
 
伊丹市や中山寺駅の周辺で歯科を探している皆さん、「荒牧あおやま歯科医院」です。
 
 
おやつは第4の食事といわれています。だからこそ、ただ、子どもの好きなものを用意するのではなく、栄養を考えたおやつを考えてあげるのが望ましいですね。
 
また、おやつを考える上で忘れてはいけないのが、むし歯のリスクです。
 
そこで今回は、むし歯になりやすいおやつ、なりにくいおやつについてお話しします。
 
 

むし歯の原因菌は糖を好物にしているため、糖が含まれるおやつはむし歯になりやすいですね。
 
●ケーキ
●チョコレート
●アメ
●ガム
●キャラメル
 
たとえば、このようなおやつが挙げられます。
 
アメやガムは長い時間お口の中に留まることになる上、歯にくっつきやすいため、糖が含まれるおやつの中でもとくにむし歯になりやすいおやつといえるでしょう。
 
 

「おやつ＝むし歯になりやすい」と思っている人も多いですが、むし歯になりにくいおやつもあります。
 
●くだもの
●ヨーグルト
●おせんべい
●アーモンド
 
これらに共通するのは、いずれも甘くないことです。
 
甘くないおやつは糖があまり含まれておらず、ヨーグルトなどは無糖のものも販売されています。
 
また、くだものはビタミンを摂取できるので、季節のフルーツをおやつにするのは栄養的にも良いですね。
 
 

食べるものだけでなく、食べ方もむし歯になるリスクに影響します。
 
●ダラダラ食べ
●間食が多い
●よく噛まない
 
ダラダラ食べはお口の中が酸性になる時間が長引きますし、頻繫な間食も酸性の中和が追い付かなくなります。
 
また、よく噛まずに食べると唾液の出る量が少なくなるため、お口の中の細菌が流れにくくなってしまいます。
 
どのようなおやつを食べる場合も、このような食べ方をしないよう注意してくださいね。
 
 
荒牧あおやま歯科医院は、小児歯科として子どものむし歯を治すこと以前に、予防することに力を入れています。
 
子どもに歯医者を楽しい場所だと思ってもらえる治療とコミュニケーションを心掛けていますので、歯医者嫌いのお子さんに悩まされている親御さんも、安心してご来院ください。